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お嬢な暮らしと芦屋のこと


by yuko-nagai

ちふれ化粧品って良い

大学時代の友人が、このあいだから同じフロアで仕事をするようになって、
一緒にお昼を食べる人ができて、憩いのひとときができました。

その友人と大学時代のことを話していると、
その当時はまったく知らなかったというか、気にもかけなかったことを
今頃になって知りました。

そのひとつが
 「彼女が大学時代にちふれ化粧品を愛用していた。」 という事実です。

「安いけど、効果は普通で。それにあのときからすでに詰め替えタイプの商品を販売していたのよ。
私はたくさん買って宅急便で自宅へ送ってもらっていたのよ。」  と。

10代後半から20代の頃はお化粧品のよしあしのことなんか、気にかけないでもよかったし、
「自分自身を磨くことにお金を使う。」ことを、
重要なこととは思っていなかったのだろう。

あれから月日は経ち、私はいろんなお化粧品メーカーをジプシーしてきた。
価格帯も上がり、クレドポー、ゲラン、シスレー と
プレステージブランドも使用してきた。

でも、40代になり
スポーツジムのドレッサーの前で、化粧水をパタパタしているおばあさまが
ツルピカのお肌をされているのを見ると、
高価なラインを使うだけが効果的な美容ではないと気がつき始めたのです。

そんなおばあさまに限って、ちふれを使っておられる。

そんなこんなでちふれに興味がわいてきて
「ここまで安い基礎化粧品ってどんなものなのか?」 スターターキットを購入してみたら、
予想外に効果があり、しかも使用感が軽いので、
ファンデを塗ったあともお顔の皮膚が呼吸しているような自然な感覚があるのです。
しかも、落ちないマスカラ全盛時代にもちゃんと対応していて、
メイビリンの落ちないマスカラがオイルクレンジングだけで、するりと落ちてくれる。

高価なお化粧品を使うと、
「ただ使うだけで安心=お肌に効果がある」 と思い込んでしまい、
動作を丁寧にしようという意識は、私は薄れてしまう。
1滴が高価なものだからめいいっぱい使うのが惜しくなり、日々けちんぼ状態になる。

少なめに使おうとするのもお肌にとっては悪いこと。
コットンや手のひらで引き摺ってしまうからだ。

あふれんばかりにたっぷり使ってあげることが、
お肌にもココロにも栄養を与えてくれるのだと、気がつきました。

コットンにたっぷり化粧水を含ませてヒタヒタすることが、
何よりの栄養・贅沢なのです。

私があまりにもちふれのことを言うので、
母まで興味を持ち始め、使っている美容液がなくなったらちふれにすると言い出した。
きっと、シスレーやゲランと一緒に使うつもりだろう。
by yuko-nagai | 2009-09-06 18:31 | ダイアリー